■ 本将棋は、8種類の駒を各20枚、それを先手・後手がそれぞれ使いますので、
計40枚の駒を使うことになります。並べ方は下図のように配置します。
先手、後手交代に1手づつ指し進めて早く相手の王将(玉将)を詰めた方が勝ちとなります。
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■ 駒には、王将(玉将)、金将、銀将、桂馬、香車、歩兵、飛車、角行の8種類あります。
それぞれ異なる動き方をします。将棋の駒の動かし方は「駒の動かし方」で説明します。
それぞれの駒に共通する原則は以下の通りです。
・自分の駒のある所には進めません。 相手の駒のある所に進むと、その駒を取る事ができます。
取った駒は「持ち駒」と言います。
・ 持ち駒は、原則として好きな所に置くことができます。これを「駒を打つ」といいます。
ただし、自分の駒および相手の駒のあるところ、行き所のないところには打てません。
・ 敵陣内に進むと、駒を裏返して、動き方を変える事ができます。これを「成る」といいます。
また、敵陣内から出るときも、成ることができます。但し、「王将(玉将)」と「金将」は除きます。
成る事ができる場合でも、成らないことも可能です。そのことを「不成(ならず)」といいます。
なお、一度成った駒を元に戻すことはできません。
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| ■ 禁じ手(反則)について |
・二歩 持ち駒の歩を打って、縦の筋に歩が2枚ならぶ反則で、将棋の反則のなかでは、
最も多く出現します。歩兵が成った「と金」と同じ筋に歩兵を打つことは二歩ではありません。
・打ち歩詰め 持ち駒の歩兵を打って相手の玉を詰ませるのは反則です。歩兵を打って王手を
かけること自体は反則ではありません。王将(玉将)が、次の手で取る逃げるなどの
捌く手があれば問題ありません。また、盤上の歩を動かして詰ませるのは
「突き歩詰め」といい、これも反則にはなりません。
・王手放置 王手をかけられたら、王将(玉将)が逃げるまたは受けるなどして、必ず王手を
防ぐ手を指さなければなりません。王手がかかっているのに違う手を指すのは
反則です。自ら王手にかかるも自殺手も反則になります。(王手放置の一種となります。)
・動けないところに駒を進める 盤上にある駒が動けないところに行ってしまった場合、反則になります。
・二手指し
相手の手番なのに自分の駒を動かすことです。これも反則です。まれに、後手になったのに
先に指してしまう事があります。これも二手指しの一種になります。
・行き所のないところに駒を打つ
駒の利きが盤上にない指し手のこと.これは永久に動く場所がない駒は打てないということで、
打ったときに動く場所がなくても後で動かせるときはこの限りではありません。
・連続王手の千日手 連続王手の千日手は攻撃側が手を変えなければなりません。
・待ったの禁止
一度指した手はやり直せません。 正確にいうと駒から手を離した時点で着手が
成立して待ったする事が出来なくなります。
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| ■ 対局マナー |
将棋は棋道といいます。(「棋」は将棋や囲碁の意味)
柔道、剣道、茶道、華道などと同じく、昔から技芸の品位と礼儀を尊重してきました。
対局の相手に不愉快な気持ちを与えず、勝負は盤上でフェアに競うということが対局マナーの基本です。
・打ち始めるときお互いに一礼、または「おねがいします」と挨拶をします。
・一度指した手(駒)を戻してはいけません。
・相手の思考を妨げるような行為はつつしみましょう。
・負けた場合は「負けました」または、「ありがとうございました」と礼を示しましょう。
(「負けた」という意思表示をする) |
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